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そのケーブル、規格に準じてます? 市販のCat7・Cat8ケーブルについて

最近、配線レスキューには、『Cat7・Cat8のケーブルで配線してほしい』という依頼や『Cat7・Cat8ケーブルを購入したので配線してほしい』という依頼が増えてきました。これは最近の光回線による2Gbitや10Gbitに対応するサービスが開始された影響により2Gbitや10Gbitのスピードに対応できるケーブルの敷設を要望されての事かと思います。

しかし、残念ながら現在は配線レスキューではそのご要望にはお答えすることが出来ません。なぜならのCat7ケーブルもCat8ケーブルも2019年12月時点で、まだ手に入れることが出来ないからです。

市販の【Cat7】・【Cat8】ケーブルは規格に準じていない

量販店では、【Cat7】や【Cat8】としてLANケーブルがすでに市販されています。しかし、この市販のLANケーブルは国際規格【ISO】・日本の規格【JIS】のいずれの規格にも『準拠』していません。アメリカの規格【ANSI/TIA】では【Cat7】の規格は存在しません。※注)

※注) ISOとJISはケーブルのランクを『クラス(Class)』で表記し、ANSI/TIAは『カテゴリー(CAT,Cat,Category)』で表記します。一般で流通しているケーブルの表記はANSI/TIA表記のCatやCATが一般的です。

『準拠』とは参考程度のことではなく完全に準じたものとなるのですが、市販の【Cat7】や【Cat8】ケーブルは、メーカーの独自解釈・独自規格であり、そのほとんどは『規格に準拠』したものではありません。

規格参照 ANSI/TIA :580-C ISO/IEC:11801 JIS:X 5150

【Cat7ケーブルに関して】

2019年12月現在で国内大手ケーブルメーカーの業者向けカタログにCat7ケーブル材は掲載されておらず、電材メーカにもCat7用のプラグなどは掲載されていません。そのため海外製品の輸入でしか正式規格のCat7ケーブルは入手できない状況です。

Cat7ケーブルはデータセンター向けケーブルで、仕様はSTP(アルミシールド遮蔽仕様)・プラグ部分の形状は【GG-45・TERA・ARJ-45】で通常のプラグ(RJ-45)とは形状が異なります。※互換性があるプラグもある。互換性の問題からか、日本ではCat7ケーブルがほとんど普及していません。

市販されているCat7ケーブルはRJ-45プラグ仕様という時点で規格に準じておらず、その性能はCat6A程度となります。このことは情報通信業界ではすでに一般的であり、情報通信業界では市販品の仕様や性能に関して疑問視しています。

RJ-45プラグやRJ-45コネクタ(スリムコネクタ)等の表記は不適切な表現で「誤表記」と考えられる。

引用:JEITA (一般社団法人 電子情報技術産業協会)

【Cat8ケーブルに関して】

Cat8は2014年がANSI/TIAのドラフト(草案)・2018年に配線規格化という状況で、2019年12月現在でケーブルメーカーの業者向けカタログにはCat8ケーブルやRJ-45プラグ等の記載は無く、入手はまだ出来ません。現在は国外のメーカーで規格用の試験生産状況とのことです。

仕様は、伝送速度:25/40Gbps・伝送周波集帯域:2000Mhz・最大配線長:30m・RJ-45プラグ仕様で従来の機器への接続互換ありとの事ですが、使用目的は『データセンター向けのSTPケーブル』と設定させており、一般家庭での使用を目的としていません。

配線規格化されたばかりの状況であるため、規格準拠のケーブルは2019年12月時点でほとんど存在しません。そのため現在市販されているCat8ケーブルはメーカーの独自解釈・独自規格であり規格に準拠しているものではありません。もし準拠したケーブルがあるとしても、Cat8対応・伝送速度:25/40Gbps・伝送周波集帯域:2000Mhz対応のネットワーク機器がおそらく今存在はしないため、ケーブル性能も生かせないと思われます。

【補足】

Cat7・Cat8に限りませんが、金メッキ仕様のプラグがノイズ対策用として販売されています。しかし業界で一般的に使用しているSTPケーブル用メタル仕様プラグとどの程度性能の違いがあるのか不明です。また、STP仕様のケーブルはノイズ・接続部の放電の知識が必要になります。

ケーブル選びは慎重に!

PCやルータ・無線Wi-Fi用機器などネットワーク機器は短い周期で新商品が販売され、頻繁に機器の交換も行われます。LANケーブルは機器同士を繋ぐ大切な役割ではありますが、ネットワーク機器に比べ交換の優先順位は低いのではないか思います。

ただ交換する際は、より高速な通信が可能で品質の良いケーブルを求めると思います。品質が良いものは高価になりますが、購入しても所有している機器に対してオーバースペックであったり、そもそも規格が準拠していなケーブルでは、高価なケーブル導入の意味がなくなってしまします。

LANケーブルはネットワーク機器よりも長く使用するケースが多いため、ケーブル交換時の際は『ケーブルの規格は大丈夫か、所有の機器のスペックに合致するのか』しっかり確認して購入してください。

 

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