大阪府 精密切削加工の製作所様 配線工事
大阪の精密機器を製作している会社様から配線整理ご依頼があり、事務所でネットワークの不具合がたびたび起こるが配線が追えないため整理したいとのご要望でした。ただ、ネットワークの状況を確認すると、単に配線整理するだけでは解決しないということがわかりました。
ネットワークが不安定になった原因究明のためルータやHUBなどの基幹機器類を確認したようとしたところ、それまでの社屋拡張やレイアウト変更で増設された機器や機器の接続のためのLANケーブルが絡みあり、その状態で床下に敷設され行く先はもはやどこなのかわからないという状態でした。
ネットワーク不調の原因は…
ネットワーク機器が正常に動作しケーブル類も正しく接続さえしていれば、ネットワークが不安定になることはありません。そこで現場の機器の動作やケーブルの状態を確認してみると、基幹となる16porのHUBと床下へ伸びるケーブルの不良が判明しました。ネットワーク機器の中でもHUBは常時データが流れ続けるため必然的に酷使される機器となります。高耐久の製品でも一定のサイクルで交換がなされる製品です。今回基幹となるHUBが消耗して不安定になっていました。また、床下へ敷設されていたLANケーブルも長年踏まれたりしたため破損していました。
動作不安定なHUBを同時期に設置された別のフロアも含めて新たなHUBと交換、破損したケーブルも新たに敷設し不安定なネットワークを解消しました。また基幹機器周辺も今後トラブルに見舞われた際に早期復旧が出来るように配線を整理しています。
この様に整理された状態を維持できれば今後の機器増設や改修、障害時の早期復旧にもつながります。また、配線で躓く・踏んで破損するなどのトラブルも避けることができます。
情報通信の業務を行っていると、規模拡張やレイアウト変更などで機器が増設され設置場所が煩雑になったと思われる現場をよく見かけます。同じような状態でお悩みの際は、ぜひ一度配線レスキューにご相談下さい。
◆今回の工事対応店
配線レスキュー 城東店
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