広島県 マンション室内のLAN配線
最近のマンションは、室内がマルチメディア対応になっている事が多くなっています。TV用の同軸ケーブルは各部屋まで配線されていることが多く、入居時にすぐ使える状態になっているようですが、LANケーブル関してはそうでない場合が多いようです。そのためか配線レスキュー宛に各部屋へのLAN配線の依頼が多数寄せられます。今回の依頼は、光回線を引いたものの工事は各部屋まで行わないといわれ、配線レスキューへ依頼をかけたとの事でした。
ユニットバスの上に配管が集合
マンションの室内に光回線を引いている場合、室外から室内への経路としてよく使われるのが浴室の天井裏です。ユニットバスの天井は点検口になっている場合が多く、その天井裏に各部屋への配管が集合するジャンクションの状態になっていることがあります。今回もユニットバスの天井裏がジャンクションになっており、光回線の終端装置(ONU)があるリビングからユニットバスの天井裏を通り目的の部屋へと配線することが出来ました。マルチメディアコンセントはLAN用ジャックの処理を行っています。


モール処理は目立たないように
目的の部屋では、LAN用ジャックの位置からPCの設置場所が向かい側になるため室内にモールを敷設しLANケーブルの隠蔽と安全性を確保しました。モールを敷設する際は、床面の色と同系の色を選ぶことで見栄えも考慮できます。


画像では見えづらいですが、壁下の淵に床と同系色のモールが敷設されています。このように色合わせをすれば、部屋内の見栄えを損なわず配線することができます。施行を行った作業員は、依頼者様に『モールを使ってここまで綺麗に配線してもらえるとは思わなかった。』と声をかけてもらったそうです。
この様な配線はオフィス事務所では良く行われます。オフィス事務所は配線のことを考慮して作られているため隠蔽処理が容易に行えるようになっています。オフィスと同様な配線は一般住宅では難しいかもしれませんが、以前より自由度は増してきています。
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